訪問介護に役立つ!研修資料に使える!へるぱる

家族への対応、どうしてる? 在宅生活を続けるための認知症ケア①

記事

  • 事業所内研修
  • 介護家族
  • 研修
  • 研修資料
  • 認知症
  • 認知症ケア
  • 認知症家族
家族への対応、どうしてる? 在宅生活を続けるための認知症ケア①

認知症の人の介護を担う家族には、心身ともに大きな負担がかかっています。家族へのケアはホームヘルパーの直接の仕事ではありませんが、できることを考えてみましょう。

まず、認知症ケアの基本を確認しましょう。

◆笑顔で穏やかに接する
◆びっくりさせない
◆無理強いをしない
◆根気よく同じ対応を心がける

があげられます。

わかってはいても、家族の立場だと、強くあたってしまうこともあるでしょう。ホームヘルパーとしては、日々のケアのなかで専門性を発揮し、家族に適切な対応法を見てもらう絶好のチャンスとして接しましょう。

本誌では具体的な事例を挙げ、適切な対応法を紹介しています。さらに、家族へのアドバイス例も多数挙げています。詳しくは『へるぱる 2024 11・12月』をぜひご覧ください。

監修/鷹部屋宏平
社会福祉法人三育ライフ 特別養護老人ホームシャローム東久留米 施設長兼人材開発室長。東京都認知症介護指導者。アメリカでメディカルソーシャルワーカーの資格を取得しホスピスに勤務。その後、現在の法人で相談員、在宅福祉部責任者などを経て現職。認知症実践者・リーダー研修のほか、「認知症ケア」「看取りケア」「ハラスメント対策」などの研修講師として活躍中。

 

イラスト/パント大吉

関連記事
家族への対応、どうしてる? 在宅生活を続けるための認知症ケア②(2024/11/11公開予定)

この記事は『へるぱる 2024年11・12月号』に掲載されています

2024年度の介護報酬改定から約半年。みなさんの事業所ではどの様な変化がありましたか? 今号では、改定内容の中から訪問介護事業所として押さえておきたいポイントを「攻め」と「守り」の観点からわかりやすく解説。疑問の多い減算と加算についても答えます。

研修テーマは①「家族への対応、どうしてる? 在宅生活を続けるための認知症ケア」と、②「裁判例から学ぶ 介護事故の再発にどう備える?」の2本。その他にも、あいまゾーン、介助術、料理レシピ、奮闘体験、老計第10号、書類、など現場で役立つ記事満載でお届けします。

 

発売日 2024年10月1日 定価 2,090円(本体1,900円+税10%)

へるぱる2024年11・12月号

特集内容

巻頭特集

攻めと守りの視点が重要

2024年度 介護報酬改定のポイント

研修特集1

家族への対応、どうしてる?

在宅生活を続けるための認知症ケア

研修特集2

裁判例から学ぶ

介護事故の再発にどう備える?

  • 福祉用具を使った 1人ひとりの介助術[第11回]
  • ○×で読み解く! 老計第10号[第11回]
  • 法令等で割り切れないテーマもお助け
    あいまいゾーン
  • みんなの事業所どうしてる?[ウェブサイトでの掲載・公表]
  • こうしたらうまくいった!
    ホームヘルパー奮闘体験
  • 薬の知識Q&A[第8回]
  • 介護保険制度をはじめ気になる話題をお届け!
    知っとこ! 介護ニュース
  • 愛すべきヘルパーな日々
  • 実例から考える
    訪問介護の書類の書き方
  • バックナンバー販売店リスト
  • キラキラ へる★ぱる
  • へるぱるPICK UP
  • 野菜を使い切る! 高齢者が食べやすい時短レシピ
  • アンケートハガキの回答でQUOカードプレゼント
年間購読はコチラから
紙版を買う
  • Amazon.co.jp
  • 楽天ブックス
デジタル版を買う
  • 書店によってはお取り扱いが無い場合がございます。あらかじめご了承ください。
  • デジタル版は紙の雑誌と内容が異なる場合や掲載されないページがある場合がございます。また、印刷はできません。あらかじめご了承ください。
お知らせ/新着記事一覧