利用者が「いつもと違う」と気づいたら、サービス提供責任者への報告とともに速やかに看護師へ連絡し、「どこが」「どのように」いつもと違うのか、できるだけポイントを言葉にして明確に伝えます。変化に気づけばその変化を伝えようとするので、自然に的確な言葉になるはずです。
よい伝え方の例
『いつもは声をかけるとすぐに目を開けて挨拶をしてくれるのですが、今日は何回も声をかけて、やっと右側の目だけ開けてくれました。熱は37.0℃、血圧は152/80mmHgです。このあと清拭してもいいでしょうか?』
ポイント
日頃のケアの中で、利用者との対話(会話や態度)を重視している