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個別の分析が事故再発防止に

【事故再発防止】分析の視点~誤嚥

食べ物や飲み物の誤嚥は、直接的に命に関わることも少なくありません。また、誤嚥性肺炎などの重大な疾患の原因となることもあり、慎重な対応が求められることは間違いありません。一方で、人間にとって食の楽しみは大切なものですから、利用者や家族から「こんなものが食べたい/食べさせてあげたい」といった要望も出やすいでしょう。できるだけ相手のニーズに応えながらも、誤嚥によるリスクを低下させるような改善策が求められます。

分析の視点
誤嚥は予見できるものだったか?

  • 予見できるものであれば、対策を立てて介護計画に反映していた?

誤嚥したときはどんな状態だったか?

  • いつ、どんなものを食べていた?
  • 水分補給は行っていた?
  • 利用者の姿勢や食べるスピードは?
  • どのように食事介助していた?

本誌ではさらに詳しい分析視点のほか、事例をもとにしたワークショップも掲載しています。

監修/倉井千恵
セコム医療システム株式会社 ケアサービス部課長。看護師、ケアマネージャー。1998年に入社。訪問看護、訪問介護、ケアマネジャーの実務を経て、現職。在宅介護を展開する部署で、おもに組織作り、人材の育成を担当。

イラスト/みやれいこ

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  • 2019年07月05日

この記事はこの号に掲載されています

【事故再発防止】分析の視点~誤嚥

へるぱる 2019年7・8月号34ページに掲載

おもな特集

  • 利用者に合った使い方、できていますか? 福祉用具を見直そう!
  • 早め早めが何より重要! 脱水・熱中症予防
  • 個別の分析が 事故再発防止につながる!

ほか

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