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これで怖くない実地指導

実地指導でおさえておきたい3つのポイント

1.自己申告による指導が中心
実地指導は突然の来訪ではなく、事前に余裕をもって通知されます。さらに事前提出書類のひとつにサービス種別ごとの「自己点検シート」があり、そこで自己申告した内容を中心に、指導を受けることになります。

あくまでも指導なので、できていない点はしっかり受けとめ、改善を図ります。

2.書類は速やかに提出できる状態に
指導職員から「〇〇を見せてください」といわれた際、指示されてから探し出すのは印象がよくありません。広めのテーブルなどにすべての書類を揃え、指示されたらサッと提出できるよう準備しておきましょう。

また、ケースごとの書類については、利用者名簿などからランダムに指定される場合が多いので、どのケースが来ても不備がないように整えておく必要があります。

3.事故や苦情が発生していなければ「なし」でもOK
準備する書類のなかに「事故報告書」「苦情報告書」がありますが、事故や苦情が起きていなければ、無理に作成する必要はありません。

本誌では、実地指導で重点的におこなわれる内容例や必要な書類についても紹介しています。

監修・執筆/能本守康
介護福祉士、主任介護支援専門員、相談支援専門員、日本ケアマネジメント学会認定ケアマネジャー、日本介護支援専門員協会常任理事、(株)ケアファクトリー代表取締役などを務める。著書に『Q&A 訪問介護サービスのグレーゾーン 第3次改訂版』(ぎょうせい)などがある。

イラスト/細川夏子

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  • 2019年08月12日

この記事はこの号に掲載されています

実地指導でおさえておきたい3つのポイント

へるぱる 2019年9・10月号8ページに掲載

おもな特集

  • これで怖くない! 実地指導は慌てず迎える
  • “知らない”ではすまない 交通ルールの基本
  • 虐待防止は 「利用者の思い」を起点に

ほか

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