訪問介護に役立つ!研修資料に使える!へるぱる

○×で読み解く! 老計第10号(厚生省老人保健福祉局老人福祉計画課長通知)「第7回」

記事

  • 体位変換、移動・移乗介助
  • 法令
  • 研修資料
  • 老計第10号
  • 訪問介護計画書
○×で読み解く! 老計第10号(厚生省老人保健福祉局老人福祉計画課長通知)「第7回」

老計第10号には、訪問介護ができるサービス提供内容が示されており、訪問介護の基礎となるものです。ですが、具体的に「どんなことに気をつければいいのか」「何をしてはいけないのか」までは書かれておらず、実際のケアに生かしづらいと思われることも多いのではないでしょうか。
そこで、この連載では、老計第10号の内容に関する○×問題に答えながら、内容を読み解いていきましょう。

上の画像は、そのQ&A問題の一部です。老計第10号「1-3 体位変換、移動・移乗介助」において、「立ち上がるために端座位になってもらうときは、できるだけ深く座ってもらう」。これは〇か×か?
答えを予想してから、ぜひ誌面で確かめてみてください。
その他にも、体位変換、移動・移乗介助には観察すべきポイントが多くあります。
詳しく解説をしていますので、研修資料としてもご活用ください。

監修/松川竜也
一般社団法人神奈川県介護支援専門員協会 副理事長、沖縄県子ども生活福祉部高齢者福祉介護課統括アドバイザー、ツツイグループ医療法人徳寿会顧問。これまで厚生労働省老人保健健康増進等事業における委員や平成27年度改正に伴う介護支援専門員研修実務・専門・主任課程のカリキュラム策定などに携わる。

関連記事
第1回 / 第2回 / 第3回 / 第4回 / 第5回 / 第6回 / 第8回 / 第9回 / 第10回 / 第11回 / 第12回(2024/12/26公開予定

この記事は『へるぱる 2024年3・4月号』に掲載されています

長年続く介護業界の「人手不足」。解消するには「採用」そして「離職を防ぐこと」が肝要です。『へるぱる 2024 3・4月』では、今働いている人のやりがいとモチベーションを高め離職を防ぐ取り組みを実際におこなっている事業所を複数取材し、実例をご紹介します。参考にできるポイント満載です。
研修テーマは①低栄養と誤嚥の予防 ②「接遇」傾聴を中心に考える、と、注目度の高いテーマ2本。その他にも、あいまいゾーン、介助術、料理レシピ、ホームヘルパー奮闘体験、老計第10号、書類の書き方、など現場で役立つ記事満載でお届けします。

 

発売日 2024年2月1日 定価 2,090円(本体 1,900円+税10%)

へるぱる2024年3・4月号

特集内容

巻頭特集

人手不足の今だから

「ここで働きたい」と思える職場づくり

研修特集1

高齢者の食と栄養の関係を改めて考えよう

低栄養と誤嚥の予防

研修特集2

「接遇」はなぜ大切か

傾聴を中心に考える

  • 〈体験談〉みんなの事業所どうしてる?
  • 福祉用具を使った 1人ひとりの介助術[第7回]
  • 〇×で読み解く! 老計第10号[第7回]
  • 法令等で割り切れないテーマもお助け
    あいまいゾーン
  • ホームヘルパー奮闘体験
  • 薬の知識Q&A[第4回]
  • 介護保険制度をはじめ気になる話題をお届け!
    知っとこ! 介護ニュース
  • 愛すべきヘルパーな日々
  • 実例から考える
    訪問介護の書類の書き方
  • バックナンバー販売店リスト
  • キラキラ へる★ぱる
  • へるぱるPICK UP
  • 野菜を使い切る! 高齢者が食べやすい時短レシピ
  • 日頃の感謝をこめてプレゼント
  • アンケートハガキの回答でQUOカードプレゼント!
年間購読はコチラから
紙版を買う
  • Amazon.co.jp
  • 楽天ブックス
デジタル版を買う
  • 書店によってはお取り扱いが無い場合がございます。あらかじめご了承ください。
  • デジタル版は紙の雑誌と内容が異なる場合や掲載されないページがある場合がございます。また、印刷はできません。あらかじめご了承ください。
お知らせ/新着記事一覧