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○×で読み解く! 老計第10号(厚生省老人保健福祉局老人福祉計画課長通知)「第10回」

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○×で読み解く! 老計第10号(厚生省老人保健福祉局老人福祉計画課長通知)「第10回」

老計第10号には、訪問介護ができるサービス提供内容が示されており、訪問介護の基礎となるものです。ですが、具体的に「どんなことに気をつければいいのか」「何をしてはいけないのか」までは書かれておらず、実際のケアに生かしづらいと思われることも多いのではないでしょうか。
そこで、この連載では、老計第10号の内容に関する○×問題に答えながら、内容を読み解いていきましょう。

上の画像は、そのQ&A問題の一部です。老計第10号「1-5 服薬介助」において、「これから飲む薬が正しい薬かどうか、必ず確認する」。これは〇か×か?
答えを予想してから、ぜひ誌面で確かめてみてください。
その他にも、服薬介助には観察すべきポイントが多くあります。詳しく解説をしていますので、研修資料としてもご活用ください。

監修/松川竜也
一般社団法人神奈川県介護支援専門員協会 副理事長、沖縄県子ども生活福祉部高齢者福祉介護課統括アドバイザー、ツツイグループ医療法人徳寿会顧問。これまで厚生労働省老人保健健康増進等事業における委員や平成27年度改正に伴う介護支援専門員研修実務・専門・主任課程のカリキュラム策定などに携わる。

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この記事は『へるぱる 2024年9・10月号』に掲載されています

訪問介護は高齢者が自分らしく暮らすための生活を支援しますが、介護職だけで実現できるものではありません。複数の課題に対応するために欠かせないのが「チームケア」。医療、リハビリ、福祉用具などの専門性の高い人々との連携が必須です。現場の声と合わせて特集で考えます。

研修テーマは①「虐待」をさらに深く理解するために セルフ・ネグレクトへの支援を考える と、②自分を守る感染症対策 の2本。その他にも、あいまいゾーン、介助術、料理レシピ、老計第10号、書類、など現場で役立つ記事満載でお届けします。

 

発売日 2024年8月1日 定価 2,090円(本体1,900円+税10%)

へるぱる2024年9・10月号

特集内容

巻頭特集

よりよいサービスのために連携を

ホームヘルパーを取り巻くチームケア

研修特集1

「虐待」 セルフ・ネグレクトへの支援を考える

研修特集2

何が必要? 何が不要?

自分を守る 感染症対策

  • 福祉用具を使った 1人ひとりの介助術[第10回]
  • 〇×で読み解く! 老計第10号[第10回]
  • 法令等で割り切れないテーマもお助け
    あいまいゾーン
  • みんなの事業所どうしてる?[独自のアイデアが光る事業所内研修]
  • こうしたらうまくいった!
    ホームヘルパー奮闘体験
  • 薬の知識Q&A[第7回]
  • 介護保険制度をはじめ気になる話題をお届け!
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  • 熱中症対策
  • 野菜を使い切る! 高齢者が食べやすい時短レシピ
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