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老計第10号(厚生省老人保健福祉局老人福祉計画課長通知)からひもとく訪問介護計画書の考え方と書き方「第2回」

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老計第10号(厚生省老人保健福祉局老人福祉計画課長通知)からひもとく訪問介護計画書の考え方と書き方「第2回」

老計第10号は、訪問介護サービスの基本といえる法令です。『へるぱる』では、創刊以来、この法令を色々な視点から解説してきました。前号からは新しい形で解説をしていますが、おかげさまで好評をいただいています。老計第10号の解説にとどまらず、情報やケアプラン原案から、利用者の意向をふまえて訪問介護計画書を作成する際に、老計第10号の視点をいかに入れていくか、を事例に基づいて具体的に考えていきます。

今回の事例のAさんに関して、本人の意向をふまえて、どんな支援ができるか、そのためのポイントは何か、老計第10号のどこに関連しているのか、を本誌では、順を追って解説していきます。

監修/松川竜也
一般社団法人神奈川県介護支援専門員協会 副理事長、沖縄県子ども生活福祉部高齢者福祉介護課統括アドバイザー、ツツイグループ医療法人徳寿会顧問。これまで厚生労働省老人保健健康増進等事業における委員や平成27年度改正に伴う介護支援専門員研修実務・専門・主任課程のカリキュラム策定などに携わる。

イラスト/鈴木みゆき

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第1回 / 第3回 / 第4回 / 第5回 / 第6回 / 第7回 / 第8回 / 第9回 / 第10回

この記事は『へるぱる 2021年9・10月号』に掲載されています

巻頭特集は「訪問介護におけるルールや制度」です。「ルールや制度」と聞くと、難しそう、と思う人は多いのではないでしょうか。介護保険法、老人福祉法、個人情報保護法など、訪問介護に関係する法律だけでも多くのものがあります。それらをすべて覚える必要はありませんが、理解しておくと、日頃自分がおこなっている業務の意味を理解でき、何かのトラブルがあった時にも「自分がとるべき次の行動」の選択肢が増えることに繋がります。本誌では、「なぜ記録を残す必要があるのか?」「なぜ毎月、翌月分の勤務表の作成が義務付けられているのか?」など、身近な業務から始めて、ルールや制度について一緒に考えます。そのほかにも、介助術、レシピ、書類の書き方、介護最新情報、あいまいゾーンなど盛りだくさんの内容を、専門誌ならではの視点でお届けしていきます。

 

発売日 2021年8月2日 定価 2,000円(本体1,819円+税10%)

へるぱる2021年9・10月号

特集内容

巻頭特集

知らなかった!

訪問介護におけるルールや制度

研修特集1

日々のサービスを通して

利用者への支援を考える「災害への備え」

研修特集2

なぜ難しいと感じるのか

認知症ケアで知っておきたいこと

  • うつらない うつさない
    介助術 新型コロナウイルス感染症予防の観点から[第4回]
  • 老計第10号からひもとく
    訪問介護計画書の考え方と書き方[第2回]
  • コロナ禍における
    働きやすい職場づくり[第4回]
  • 事例から考える
    あいまいゾーン[第14回]
  • 高齢者の薬&生活への影響[第8回]
  • 利用者・家族等からのハラスメント[第4回]
  • 介護保険制度をはじめ気になる話題をお届け!
    知っとこ! 介護ニュース
  • 愛すべきヘルパーな日々
  • 実例をもとに考える
    訪問介護の書類の書き方
  • バックナンバー販売店リスト
  • キラキラ へる★ぱる
  • へるぱるPICK UP
  • 高齢者が食べやすい フライパンひとつで2品レシピ
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