老計第10号は、訪問介護サービスの基本といえる法令です。『へるぱる』では、創刊以来、この法令を色々な視点から解説してきました。2021年7・8月号からは新しい形で解説をしていますが、おかげさまで好評をいただいています。老計第10号の解説にとどまらず、情報やケアプラン原案から、利用者の意向をふまえて訪問介護計画書を作成する際に、老計第10号の視点をいかに入れていくか、を事例に基づいて具体的に考えていきます。
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今回の事例のAさんに関して、本人の意向をふまえてどんな支援ができるか、そのためのポイントは何か、老計第10号のどこに関連しているのか。本誌で順を追って解説していきます。
監修/松川竜也
一般社団法人神奈川県介護支援専門員協会 副理事長、沖縄県子ども生活福祉部高齢者福祉介護課統括アドバイザー、ツツイグループ医療法人徳寿会顧問。これまで厚生労働省老人保健健康増進等事業における委員や平成27年度改正に伴う介護支援専門員研修実務・専門・主任課程のカリキュラム策定などに携わる。
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この記事は『へるぱる 2022年3・4月号』に掲載されています
巻頭特集は“「もう限界!」になる前に予防 心と体のモヤモヤ&疲れ”。コロナ禍で、今まで以上に多くのストレスを抱えて仕事に向き合うことが増えている方も多いと伺っています。しかし、ストレスをため過ぎてしまうと、心も体も疲弊してしまいます。心と体の両方から自分に優しくすることを習慣にする、その方法を一緒に考え、提案&実践する特集です。
研修特集は「安心感を持ってもらえる“接遇”を目指そう」「プライバシーの保護」の2本立て。どちらも事業所内研修に欠かせないテーマを掲載しています。
また、毎号好評の「介助術」「あいまいゾーン」は内容をリニューアルし、新連載「サービス提供責任者のお仕事」もスタート! 2022年度も様々なテーマを、今の時代ならではの切り口で毎号掲載していきます。
発売日 2022年2月1日 定価 2,000円(本体1,819円+税10%)
![特集内容](https://helpal.jp/wp-content/themes/helpaljp/common/img/text_latest-info_index.svg)
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「もう限界!」になる前に予防
心と体のモヤモヤ&疲れ
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安心感を持ってもらえる
接遇を目指そう
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改めて考える
プライバシー保護はなぜ大切なのか
- アンケートハガキの回答で 特別プレゼント
- 腰痛・感染症・事故etc…から
自分を守る! 介助術[第1回]
- 老計第10号からひもとく
訪問介護計画書の考え方と書き方[第5回]
- あらためて学ぼう!
サービス提供責任者のお仕事[第1回]
- 話題のテーマを実例から考える
今、現場が知りたい あいまいゾーン[第1回]
- 高齢者の薬&生活への影響[第11回]
- 介護保険制度をはじめ気になる話題をお届け!
知っとこ! 介護ニュース
- 愛すべきヘルパーな日々
- 実例から考える
訪問介護の書類の書き方
- バックナンバー販売店リスト
- 訪問しました! キラキラ へる★ぱる
- へるぱるPICK UP
減塩・無塩のおすすめ食品
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